まずこんなにも暗澹たる気持ちになる作品の監督が
ゴリゴリのコメディ映画クリエイターであるドット・フィリップスであることだ。
(代表作は言わずと知れた『ハングオーバー』シリーズ)
で、肝心の中身だけれど、
120分間退屈しない映画であることは間違いない無いんだけど、
"何が面白いか"と言われると、"面白く"は無い。
もちろんこれを見ていろいろと思うところはあるし、
自分が今生きる日本という国に置き換えた時に…
とか、色々考えさせられながら帰りの電車に乗ることは間違いない。
でもこれを使って現代社会の闇だとかどうかの本気の社会批評し出す人は苦手。
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