主演は「アバター」「タイタンの逆襲」のサム・ワーシントン。
アバター見てないっていう映画好き失格の僕は
初めて彼を見ましたが、良い役者ですね。
そして内容は、全編通してよく出来た映画だった。
今にも飛び降りようとする男が、ホテルの窓枠ギリギリに立ち続けるという、
極端に演出方法が限られ、作り手としての技量を最大限問われる状況で、
緊張感を終始演出仕切るという監督に拍手。
全体的なストーリーもよく練られていて、
最後まで飽きさせず、観客に展開を予想させない。
ただ、やっぱり終盤は息切れしてしまって、クライマックスでいきなりハリウッド的あり得ない
アクションかましてハッピーエンドみたいなノリを見せつけられてしまったので、若干拍子抜け。
というわけで、映画館に見に行くべきで、見に行った後に
見に行って良かったと思える75点から3点減点。
でも面白かったです。
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