2005年、トニー・スコット監督の作品。
実在した元モデルの女バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)、
ドミノ・ハーヴェイの自伝的映画。
これは、私的映画ベスト10に食い込む作品。
だが、万人には薦めない、そんな映画。
なぜ死んでしまったんだトニー・スコット。
始めから終わりまでカット割り細かすぎ、画面加工しすぎ、オシャレすぎで
画面に酔いそうになるっていうか、絶対に酔うけど、そんなの関係ない。
ここまで徹底してやりきってくれるのであれば逆に潔い。
そんな激しさは画面だけにとどまらず、
場面転換も激しすぎて脚本が圧倒的に雑に見えるし、
ストーリーもほとんど頭に入ってこないけど、やっぱりそんなの関係ない。
何よりもキーラ・ナイトレイが最高にクール。
一気に大好きな女優の一人になった。
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