アカデミー賞脚本賞を受賞した
『ゲット・アウト』 の鬼才ジョーダン・ピール監督の監督2作目。
これは個人的には『ゲット・アウト』より面白かった。
2作目でしっかり前回を超えてくる感じが只者ではない。
最初ふざけてるのかと思うほど振り切った設定と演出が
次第にメタファーだと明らかになってくる感じが絶妙に良い。
全て解釈し終えてもう一度観ると景色が変わる映画という意味では
『ゲッド・アウト』に繋がるものがある。
そして何よりも、ホラーでありながらちょいちょい笑えるってのも凄い。
しかも笑わせに行っている笑いではないってのがまた良い。
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